ウエストサイズはメタボに関係ない

★「メタボ」という言葉は今やすっかり定着し、「肥満」とイメージが重なりますが、ウエストのサイズはこのメタボと関係ないという考え方もあるのです。



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ウエストサイズはメタボに関係ない

ウエストサイズとメタボ


「特定健診・保健指導」という新しい健康診断は08年度から始まりました。これは健診項目に腹囲測定が加わるいわゆる「メタボ健診」です。対象は40歳以上74歳以下の約5,600万人で、この制度では企業の健保組合などに生活習慣の改善指導が義務付けられています。


従来の健診では「要検査」などの通知があるだけでしたが、この健診では「検査に行きましたか」という指導も健保組合からされています。そして、「男性のウエスト85cm以上、女性のウエスト90cm以上」という判断基準が注目を集めたわけで、流行語大賞になるほどだったわけです。


つまり、ウエストサイズを基本にして、血圧、コレステロール、血糖値の複数異常で診断するのが日本のメタボリックシンドローム基準ということです。


当然ですが、日本の基準以外にも、世界には複数のメタボリックシンドローム基準が存在しています。実はこの複数の診断基準は混乱を招くということで、メタボに関して国際糖尿病連合(IDF:世界の主要学術団体)と米国コレステロール教育プログラム(NCEP)が中心になって統一基準の協議が行われています。


IDFでの基準では、やはりウエストサイズが基準値以上の必須条件となっており、中性脂肪など4項目のうち2項目が異常ならメタボと診断されます。ちなみにウエストサイズは人種別に基準が定められています。


一方のNCEPと米心臓協会・米国心肺血液研究所では、ウエストサイズなど5項目のうち3項目が異常ならメタボと診断されます。ここではウエストサイズが必須条件ではありません。人種毎の基準もありません。IDFと同じ考え方に基づいて制定されたのが日本のメタボリックシンドロームです。


ウエストサイズはメタボに関係ない

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